この記事では、小学生から社会人の方まで、英単語を短時間で効率的に身に付けるためのコツを紹介しています。
実際に小3のトラ娘は、英検準2級 でる順パス単[旺文社]の1500語を約3か月のペースで覚えています。
- 進学受験・英検あるいはTOEICの試験まで時間がない。
- 忙しくて勉強にあまり時間をかけられない。
- 覚えるのに時間がかかりすぎている。
このように、なるべく時間をかけずに英単語を覚えたいという方に、おすすめの記事になっています。
また、英単語だけでなく、その他の暗記科目にも応用できる内容もありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
英単語を覚えるコツ
20分間で集中して覚える
単語を暗記する場合には、20分程度で集中して覚える事が効果的です。
子どもが集中していられる時間は、約15分程度と言われています。
大人でも50分程度は集中していられますが、約15分おきに集中の起伏があり、安定してはいません。
もし、20分以上続けたいのなら、
- いったん休憩をはさむ
- 暗記以外の、別の勉強をはさむ
など時間を多少おいてから再開して、また20分覚えるということを繰り返すと、高い集中力で効率的に覚えられます。
長時間暗記するというのは、時間の経過とともに
1語1語にかける時間は短く・何回も繰り返す
暗記は、何回も繰り返して覚える事でより記憶に定着しやすくなります。
もし20分間で20語の単語を覚える場合に、以下の2通りのうち、記憶に定着しやすいのは2番の方法になります。
- 1分間かけて1語を覚えて、次の単語に進んで20語覚える。
- 10秒で1語をある程度覚えて、どんどん次の単語に進むことを、6回繰り返して20語覚える。
2番では、3回目以降は単語あるいは意味を隠して、答えながら覚えるとより効果的です。
覚えていない単語が出てきても、長い時間かけて思い出そうとはせずに、すぐに答えを見て次に進みましょう。繰り返すほどに、答えられない単語が減ることを実感するはずです。
単語を見る・聞く・読む
英単語に限らずですが、何かを覚えるためには、五感を使って覚えると効果的です。
そして、次のようなメリットがあります。
- 複数の感覚で覚えたほうが、記憶に定着しやすい
- 集中力を継続しやすい
- 英検などのテスト対策になる
- 実際に英語を使う場面で必要な能力になる
特に、短時間で覚えるためには、見る・聞く・読むことが重要です。
- 見る:まずは単語をよく見て、音節ごとで意味が分かる部分を探すなど、覚える手掛かりとします。
- 聞く:発音が分からない単語だけでよいので、発音を聞く。
- 読む:暗記する際には、実際に発音して覚えていく。
書かずに覚える
短時間で英単語を暗記するためには、書かずに覚えましょう。
よく英単語は書いて覚える事を勧められることがあり、確かに覚える手段として有効な方法の一つでもあります。
しかし、時間をかけずに効率的にと考えた場合には、やはり書くという行為は時間がかかり過ぎます。
1秒もかからず見て発音できる単語を、数秒かけて書いていれば、それだけで何倍もの時間がかかってしまいます。
したがって、見る・聞く・読むを基本として、覚えたほうがより効率的です。
覚える単語の意味は、2つまで
短期間で覚えるなら、覚える単語の意味は、可能なかぎりよく使う1つ、多くても2つまでにしましょう。
1つの単語に複数の意味を持つものがありますが、まずはその単語の主となる意味やイメージさえ知っていれば、別の意味で使われていても、意外と拡大解釈で何となくわかる時もあります。
逆に、いきなり複数の意味を覚える事は難しく時間がかかりますし、主となる意味以外を問う問題は難問のため、余力がなければ無理して覚える必要がありません。したがって、まずは主となる意味だけで十分です。
繰り返しテストを行う
一度覚えた単語も、暗記の時間とは別に、復習の時間を作って何度も繰り返しテストをしましょう。
英単語に限らず暗記をするとき、1度覚えたことは時間が経つとエビングハウスの忘却曲線のように、徐々に忘れてしまいます。
3日後や1週間後など期間をおいて、テストをして何度も思い出すことで、より記憶に定着しやすくなっていきます。
覚えるなら寝る前・復習するなら寝起きが良い
人間は、暗記した直後に眠ると記憶として定着しやすいという研究結果があります。
実際に、寝る直前に覚えたことは夢にも出てきやすく、この間に記憶を整理して定着させているようです。
また、起きた直後は記憶が整理されている状態なので、そのタイミングで復習すれば、より記憶に定着させることができます。
逆に時間が空くほど、整理された記憶がバラバラになり忘れていくので、やはり起床後が良いでしょう。
このゴールデンタイムは、毎日活かすことが重要で、継続することが本当に力になります。
実際にどうやって覚えるの?
最近トラ娘は、英検準2級 でる順パス単[旺文社]を覚えています。
その方法は、以下の通りです。
- 単語部分は、2日で50語を1セットとする。
- 50語のうち、知らない単語のみを抽出する。
- それらの単語を、夜に暗記、朝に復習の時間を設ける。
- 翌夜にテストを実施し、すべて暗記出来ていれば、次の50語に進む。
- 翌日以降は、「暗記完了したパートの復習」と「新規で50語暗記」の時間をそれぞれ設ける。
- 暗記完了したパートの復習は、どんどん蓄積されるので、1日1パートずつ繰り返す。
- 上記内容をひたすら繰り返す。
単語の後半部分や熟語は、覚える難易度が上がるため、ペースが落ちる可能性もありますが、気にせずに継続することがポイントです。
トラ娘の場合にも、後半はほぼ知らない単語・熟語でしたので、3日で40語まで減らしてかなりペースも落ちました。
まとめ
今回は、これまでトラ娘が実施してきた、英単語の暗記方法を公開しつつそのコツを紹介しました。
様々なコツがありますが、継続できる期間が長くなるほどその効果は大きく、より多くの単語を覚えられるようになります。
トラ娘は、英検準2級は合格しましたが、単語力がなくを今さらながら準2級レベルを覚えています。
準2級レベルがあれば、2級も合格できるのか?来年1月の試験に向けて日々努力です。